「アフィリエイト」で最初の1円を稼いだ全手順【体験談】

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むぎ猫先生とワカバちゃんの寺子屋トーク

ワカバちゃん
ワカバちゃん

先生!この間教えてもらったASPに登録してみました!紹介できる商品がたくさんあって、ワクワクします!早速、報酬が高い商品を選んで、レビュー記事を書いてみようと思うんですけど、これで合ってますか?

雨剤さん
雨剤さん

(ニヤニヤしながら)おっ、ワカバちゃん、金の匂いに気づいたね?そうだよ、アフィリエイトは情報弱者を相手にしたビジネスさ。報酬単価5,000円の怪しいサプリでも見つけて、『これを飲んだら人生変わった!』って書けば、数人は釣れるだろ。ちょろいもんよ。

ワカバちゃん
ワカバちゃん

うそをついて売るなんて、絶対に嫌です!でも、どうすれば嘘をつかずに、商品を紹介できるんでしょうか…。売り込みっぽくなるのも嫌だし…。

むぎ猫先生
むぎ猫先生

ワカバちゃん、その気持ち、100点満点だよ!雨剤さんのやり方は、読者の信頼を失い、ブログを枯らしてしまう最悪の方法だ。本当のアフィリエイトは、セールスマンになることじゃない。『悩んでいる友達に、心から良いと思うものを教えてあげる』ことなんだ。今日は、先生が運営している別のブログで、記念すべき『最初の1円』を稼いだ時の、正直な話を全部するね。

最初の「1円」は、100万円よりも価値がある

ブログで収益を上げること。それは、多くのブロガーが夢見る目標の一つです。
しかし、その道のりは決して簡単ではありません。特に、0円から「1円」を生み出す、最初のステップが最も高く、そして最も重要な壁です。

私が初めてアフィリエイトで成果を出した時の報酬額は、たったの数十円でした。
でも、その数十円は、私が本気で「読者の役に立ちたい」と願って書いた記事が、ちゃんと誰かに届き、感謝された『証』でした。その時の震えるほどの喜びは、今でも忘れられません。

この記事では、私が実際に「最初の1円」を稼ぐまでに、どんな商品を選び、どんな記事を書いたのか、その全手順を包み隠さずお話しします。

私が「最初の1円」を稼ぐまでにした、たった4つのこと

私が実践したのは、難しいマーケティング技術ではありません。とてもシンプルで、誠実な方法です。

ステップ1:心から愛用している「商品」を選んだ

私が最初に紹介しようと決めたのはうちの愛猫が夢中になっている、一本の猫じゃらしでした。

なぜ、それを選んだのか?
報酬が高いから?有名だから?いいえ、違います。
ただただ、私がその商品を大好きで、その良さを誰よりも熱く、正直に語れる自信があったからです。
あなたが最初に紹介すべきは、報酬額の高い商品ではなく、あなたの「好き」がこもった商品です。

ステップ2:「レビュー記事」ではなく「お悩み解決記事」を書いた

ここが一番のポイントです。
私は、「この猫じゃらしはすごい!」という商品を主役にした記事は書きませんでした。
そうではなく、「うちの猫、最近運動不足かも…」と悩んでいる飼い主さんを主役にした、お悩み解決の記事を書いたのです。

そして、その5つの解決策の一つとして、「最高の猫じゃらしで、狩猟本能を刺激する」という見出しを作り、あくまで悩みを解決する手段の一つとして、愛用の猫じゃらしを紹介しました。
商品を売り込むのではなく、読者の悩みに寄り添う。この順番が非常に大切です。

ステップ3:リンクは「そっと」置くだけ

記事の中で、ギラギラした「今すぐ購入!」のようなボタンは使いませんでした。
ただ、こんな風に書いただけです。

ちなみに、むぎ様がここまで夢中になる猫じゃらしは、今のところこれだけです。
気になる方は、こちらから詳細を見てみてくださいね。
→(アフィリエイトリンク)

「売りつける」のではなく、「興味がある方はどうぞ」と、そっと選択肢を提示する。この距離感が、読者の信頼を損なわないコツです。

ステップ4:忘れた頃に、その日はやってきた

記事を公開してから数週間後。
ASPの管理画面を何気なく見てみると、そこには「発生件数:1、報酬額:数十円」の文字が。
金額の小ささなど、どうでもいい。私の書いた記事が、どこかの誰かの役に立ち、その人の猫ちゃんを喜ばせることができたのかもしれない。
その事実が、何よりも嬉しく、ブログを続けていくための最高のガソリンになりました。

まとめ:「誰かのために」が、あなたの最初の1円になる

私が「最初の1円」を稼いだ全手順、いかがでしたか?

  1. 心から愛用している商品を選ぶ
  2. 「お悩み解決記事」を書く
  3. リンクは「そっと」置く
  4. あとは、読者のことを信じて待つ

アフィリエイトは、怪しいテクニックではありません。
あなたの「好き」という気持ちと、「誰かの役に立ちたい」という誠実な想いを、記事に乗せて届けることです。

報酬額や、難しいノウハウは、いったん忘れてしまいましょう。
まずは、あなたが心から「これは良い!」と思えるものを、悩んでいる未来の友達に教えるつもりで、記事を書いてみてください。
その温かい気持ちが、あなたの記念すべき「最初の1円」に、きっと繋がっていくはずですよ。

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