私がブログの1記事目に「自己紹介」を絶対おすすめする3つの理由

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むぎ猫先生とワカバちゃんの寺子屋トーク

ワカバちゃん
ワカバちゃん

むぎ猫先生!いよいよ、記念すべき1記事目を書きます!最初が肝心ですよね!?みんなが『すごい!』って思うような、完璧なノウハウ記事を書いて、スタートダッシュを決めたいです!

雨剤さん
雨剤さん

(鼻で笑って)ぷっ、初心者の書く『完璧な記事』ねぇ。どうせ穴だらけの内容になるのがオチだって。それに、開設したてのブログなんて、広大な砂漠のど真ん中にポツンとある店みたいなもんよ。誰も来ないんだから、何を書いたって同じ、同じ。

ワカバちゃん
ワカバちゃん

さ、砂漠のお店…。うぅ、そう言われると、何を書けばいいのか、プレッシャーで余計にわからなくなってきました…。

むぎ猫先生
むぎ猫先生

ワカバちゃん、その意気込みは素晴らしいよ!そして雨剤さんの言う通り、最初は誰も来ないかもしれない。…うん、だからこそだよ。だからこそ、1記事目はノウハウ記事じゃないんだ。今日は、あなたのお店のドアに、最高の『店主のプロフィール』を掲げる作業をしよう。先生が、1記事目に『自己紹介』を絶対におすすめする、深〜い理由を教えてあげるね。

1記事目は、未来の読者と自分への「宣言」です

ブログの記念すべき1記事目。
完璧なノウハウ記事を書こうと意気込み、パソコンの前で固まってしまう…。これは、本当によくある光景です。

ですが、安心してください。1記事目に、完璧な記事を書く必要は全くありません。
私が講師として、そして一人のブロガーとして心からおすすめしたい最初の記事、それは「自己紹介」です。

「え?自己紹介?そんなの、誰も興味ないんじゃ…」
そう思うかもしれません。しかし、この最初の自己紹介記事こそが、あなたのブログの魂となり、未来のファンとの最初の絆を結ぶ、最も重要な記事になるのです。

それは、未来の読者と、そしてあなた自身に対する、力強い「宣言」だからです。

なぜ「自己紹介」が最強の1記事目なのか

では、なぜノウハウ記事ではなく、自己紹介なのでしょうか。それには、初心者にとって計り知れないほど大切な、3つのメリットがあります。

1. 読者との「絆」が生まれるから

人々がファンになるのは、「情報」だけではありません。「人」にファンになるのです。
あなたがどんな人物で、どんな想いでこのブログを始めたのか。そのストーリーに触れた読者は、あなたのことを単なる情報発信者ではなく、「応援したい一人の人間」として見てくれるようになります。

私の自己紹介を読んで、「元整備士なら、自分にもできるかも」と思ってくれた人がいるかもしれません。それこそが、情報だけでは作れない、あなたと読者との間に生まれる最初の「絆」なのです。

2. ブログの「羅針盤」になるから

自己紹介を書くという作業は、実は読者のためだけではありません。あなた自身のために、絶大な効果を発揮します。

  • 私は、誰? (どんな経験をしてきた?)
  • なぜ、このブログを始めたの? (どんな想いがある?)
  • 誰に、何を伝えたい? (どんな人を助けたい?)

これらの問いに答えることで、あなた自身が「このブログで何をすべきか」という進むべき道、つまりブログの「羅針盤」を再確認できるのです。今後、ネタに迷ったり、方向性がブレそうになったりした時、この記事は必ずあなたを原点に立ち返らせてくれます。

3. 「書けない」という壁を壊せるから

「さあ、記事を書いてください」と言われても、プレッシャーで手が止まりますよね。
でも、「あなたのことについて、自由に書いてください」と言われたら、少しだけハードルが下がりませんか?

あなたはこの世界でただ一人、「あなた自身」というテーマの、最高の専門家です。
誰よりも詳しく、誰よりも熱く語れるはず。難しいリサーチも必要ありません。
自己紹介記事は、「記事を書き、公開ボタンを押す」という最初の、そして最も高い壁を乗り越えるための、最高の練習問題なのです。

まとめ:さあ、あなたの物語を語ろう!

ブログの1記事目に「自己紹介」をおすすめする3つの理由、いかがでしたか?

  1. 読者との「絆」が生まれる
  2. ブログの「羅針盤」になる
  3. 「書けない」という壁を壊せる

未来の有益な記事は、いつでも書くことができます。
しかし、ブログを始めた瞬間の、その熱い想いを込めた自己紹介記事は、今しか書けません。

それは、他の誰にも真似できない、あなただけのオリジナルコンテンツであり、あなたのブログの「公約」となる記事です。

完璧な文章でなくていい。格好つけなくてもいい。
あなたの言葉で、あなたの物語を、ぜひ最初の記事として綴ってみてください。
それが、あなたのブログの輝かしい歴史の、最高の第一歩になりますよ。

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